@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00189613, author = {今井, 遼 and 坪内, 孝太 and 小西, 達也 and 下坂, 正倫}, issue = {4}, month = {May}, note = {ユーザの行動予測により,ユーザに適したサービスの提供を行うことが可能になり,行動予測の中でも,ユーザの未来の位置を予測する目的地予測は,様々なアプリケーションへの応用可能性があり,実際に利用されている.事故や遅延の際の迂回路提示のような GIS サービスへの応用を考えると,出発から到着までになるべく早期に目的地を正しく予測する必要がある.一方で,出発から早い段階での予測は利用できる経路情報が少なく精度が低くなる.すなわち,早期性と精度はトレードオフの関係にある.本研究では,我々が最近提案した移動手段によらない早期目的地予測手法を概説し,これまでの研究報告で行っていなかった,既存の経路 ・ 滞在情報それぞれのみに基づく予測と,早期目的地予測手法の予測の様子の違いに関する定性的な評価を行うことを目的とする.この定性的実験により,既存手法である経路 ・ 滞在情報それぞれのみに基づく予測手法と比較し,早期に目的地が予測できることを確認し,その理由を考察した.}, title = {大規模ユーザの時空間滞在・経路パターンに基づく早期目的地予測}, year = {2018} }