@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00189374,
 author = {荻野, 将拓 and 味曽野, 雅史 and 深井, 貴明 and 品川, 高廣},
 issue = {6},
 month = {May},
 note = {本稿ではハイパーバイザのデバイスドライバがハードウェア障害に対して適切なエラーハンドリングを実施しているかを検査する手法を提案する.提案手法ではネステッド仮想化を用いて検査対象のハイパーバイザを動作させ,ハイパーバイザのデバイスドライバによるデバイスレジスタ読み込み要求をトラップする.そして,この際に擬似的なエラーを挿入し,適切なエラーハンドリングが実行されるかどうかを観察する.ネステッド仮想化のオーバヘッドの削減のために検査対象以外のデバイスはパススルーとし,検査に不要な EPT シャドウイングなどの処理は省略する.これにより現実に近い環境下で,ソースコードが非公開の場合であってもハイパーバイザのデバイスドライバの検査が可能となる.提案手法の評価として VMWare ESXi 上の 2 つのデバイスドライバに対して検査をおこなったところ,デバイスドライバの不適切なハンドリングが原因と考えられるエラーを 3 種類発見した.},
 title = {ハードウェア障害に対するハイパーバイザの対故障性検証},
 year = {2018}
}