@article{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00187777,
 author = {山本, 雅人 and 伊藤, 毅志 and 桝井, 文人 and 松原, 仁 and YAMAMOTO, Masahito and ITO, Takeshi and MASUI, Fumito and MATSUBARA, Hitoshi},
 issue = {6},
 journal = {情報処理},
 month = {May},
 note = {スポーツのカーリングを対象とした,ディジタルカーリングと戦術支援を行うためのカーリングAIの開発について解説を行う.カーリングAI「じりつくん」は,任意の局面に対して,そのエンド終了時の期待得点分布を予測することができ,それに基づいた勝率最大化となるプレイを出力することが可能である.平昌オリンピックでの試合を例にカーリングAIで分析した結果は多くの反響を呼び,カーリングAIが見積もる勝率などの情報は,観戦者の助けとなったり,試合における一進一退の攻防の魅力を伝えたりする有効な手段の1つとなりうることを示した.本稿では,特に「じりつくん」の概要と分析結果を中心に今後の方向性を含めて解説する.},
 pages = {500--504},
 title = {カーリングとAI},
 volume = {59},
 year = {2018}
}