@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00187208,
 author = {上原, 航汰 and 向山, 浩平 and 藤田, 真浩 and 西川, 弘毅 and 山本, 匠 and 河内, 清人 and 西垣, 正勝 and Kota, Uehara and Kohei, Mukaiyama and Masahiro, Fujita and Hiroki, Nishikawa and Takumi, Yamamoto and Kiyoto, Kawauchi and Masakatsu, Nishigaki},
 book = {コンピュータセキュリティシンポジウム2017論文集},
 issue = {2},
 month = {Oct},
 note = {近年は,企業や個人に関する多くの情報がOSINT(Open Source Intelligence)によって容易に入手できる状況にあり,標的型攻撃の脅威は従前よりも格段に大きくなっている.このような現状に鑑みるに,OSINTと標的型攻撃の相乗効果をモデル化することは,対策検討に資する有効な知見となると考えられる.そこで本稿では,攻撃者がOSINTツールを用いて攻撃対象の情報を収集していく過程を状態遷移モデルとして体系化し,その各状態において攻撃者が生成可能な標的型メールを類型化する.今回の分析結果は,被害者が標的型メールの内容から攻撃の深度を見積り,それに応じた事後対策を講ずるために活用できる.},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {OSINTを利用した標的型メール攻撃手法に関する基礎検討},
 volume = {2017},
 year = {2017}
}