@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00186268,
 author = {近藤, 賢郎 and 中島, 春香 and 細川, 達己 and 藤井, 康広 and 藤井, 翔太 and 林, 直樹 and 鬼頭, 哲郎 and 重本, 倫宏 and 鍛, 忠司 and 鈴木, 茂哉 and 中村, 修 and 砂原, 秀樹 and Takao, Kondo and Haruka, Nakashima and Tatsumi, Hosokawa and Yasuhiro, Fujii and Shota, Fujii and Naoki, Hayashi and Tetsuro, Kito and Tomohiro, Shigemoto and Tadashi, Kaji and Shigeya, Suzuki and Osamu, Nakamura and Hideki, Sunahara},
 issue = {30},
 month = {Feb},
 note = {本研究では,大学の教育研究系ネットワークを対象とした SOC / CSIRT 活動に用いるための情報共有基盤を提案し,実際のキャンパス ・ ネットワーク環境をモデルとして実装 ・ 構築する.本基盤は (i) 大学の情報基盤部門における SOC 活動から得られた生のログの蓄積機構,(ii) 生のログを元に抽出されたインシデント情報の蓄積機構,(iii) 情報基盤部門から委譲されたアドレス資源を管理するための IPAM 機構,(iii) 情報基盤部門と委譲先組織間でセキュリティ脅威の情報共有のためのポータルサイト機構から構成される.これらの基盤を通して情報基盤部門から委譲されたアドレス資源の使用実態に基づいた SOC 活動と,情報基盤部門と委譲先組織間での日常的なセキュリティ脅威情報の共有やインシデント発生時に両者間で途切れることのない意思疎通が可能となる.本研究は慶應義塾大学における実際のキャンパス ・ ネットワーク環境をモデルとして実装 ・ 構築された.(i) は本学 SOC 活動のために慶應義塾 ITC で開発された TWS (トラフィック情報提供システム) を用いた.(ii) は Interop Tokyo Shownet NOC で開発された TTDB と呼ばれるチケットデータベースに改変を加えて構築した.(iii) は Rails アプリケーションとして,(iv) は Google Classroom により実装 ・ 構築した.また本研究では単一組織による SOC 活動の限界を取り除くために複数組織に跨がる SOC 間連携の検証を行った.},
 title = {大学ネットワーク環境におけるSOC/CSIRT活動に用いる情報共有基盤の提案},
 year = {2018}
}