@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00186263, author = {小坂谷, 聡 and 上原, 哲太郎 and Satoshi, Kosakatani and Tetsutaro, Uehara}, issue = {25}, month = {Feb}, note = {2016 年通信傍受法が改正され,新たに暗号化技術を利用した通信傍受方法が追加された.従来,通信傍受の際の捜査機関による不正防止の担保として立会制度があったが,暗号技術の利用に伴い立会いがなくても傍受が可能となる方法が採用された.しかし技術的な観点から法の求める要件に合致したシステムが実装されうるのかという点については十分に議論されていなかった.そこで,筆者らは,暗号技術の観点から法の要求する要件を満たす傍受システムを考案し,IC カードを利用した傍受システムを提案している.本稿では,このシステムを有効に活用ないし運用するために,実際に簡易的なシステムを構築しその効果を評価した.}, title = {改正通信傍受法が定める傍受装置の暗号利用の不整合および改善されたシステムの提案}, year = {2018} }