@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00186080,
 author = {三輪, 晃暉 and 吉川, 大弘 and 古橋, 武 and 寳珠山, 稔 and 牧野, 多恵子 and 柳川, まどか and 鈴木, 裕介 and 梅垣, 宏行 and 葛谷, 雅文},
 issue = {22},
 month = {Feb},
 note = {脳波の特徴量の一つである P 300 は,オドボール課題において,被験者が注目した低頻度刺激の呈示後約 300 ms ~ 600 ms 後に,頭頂から後頭部にかけて観測される陽性の電位変化である.P 300 頂点潜時は,年齢や課題の難易度,被験者の認知機能の状態など,様々な要因によって変化することが報告されている.一方,認知症のスクリーニングテストの一つである MMSE (Mini Mental State Examination) のスコアは,P 300 頂点潜時に相関があることが報告されている.筆者らは,名古屋大学医学部附属病院老年内科に通院している患者を対象に,オドボール課題による脳波計測実験を行い,MMSE スコアを目的変数,P 300 頂点潜時,年齢,教育歴,課題難易度の 4 変数を説明変数とする重回帰式を同定してきた.今回,外れ値を考慮することで重回帰式の精度向上ができたので報告する.},
 title = {P300頂点潜時に基づく重回帰分析によるMMSEスコアの推定に関する検討},
 year = {2018}
}