@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00185934,
 author = {村上, 惇 and 中村, 嘉隆 and 稲村, 浩 and 高橋, 修 and Jun, Murakami and Yoshitaka, Nakamura and Hiroshi, Inamura and Osamu, Takahashi},
 issue = {25},
 month = {Feb},
 note = {日本における近年の農業就業人口は減少傾向にある.また農業従事者の高齢化が進み,新規就農者の育成が緊急の課題となっている.しかし,現状では熟練の農業従事者は経験や勘をもとに得たノウハウなどを頼りに農作業を行っているため,具体的な指標が少なく農業技術の伝承が難しい.熟練の農業従事者の農作業判断を圃場に設置したセンサから得るデータ等を用いて指標化することは農業技術の伝承に役立つことが期待される.しかし,圃場センサデータの変動のみを用いて農作業の判断基準を設定するには不十分であるため,現状では熟練農業従事者が記録した農作業履歴も用いた指標化が必要である.一方,農作業の記録は農業従事者への負担となるため,現状では十分な精度で行われていない.このため,農業従事者への負担の少ない方法で農作業を記録することが課題となる.本研究は圃場画像を比較することで圃場状態や農業従事者の行動を推定し作業記録を行う方法の検討を行う.},
 title = {農業技術伝承のための圃場画像を用いた農業従事者の負担の少ない農作業記録方法の検討},
 year = {2018}
}