@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00185080, author = {安部, 貫太 and 伊藤, 淳子 and 宗森, 純 and Kanta, Abe and Junko, Itou and Jun, Munemori}, issue = {9}, month = {Dec}, note = {近年,デジタルゲーム産業の発展が著しい.デジタルゲームの魅力の一つとして非現実的なことが可能なことが挙げられる.一方,カードゲームやボードゲームなどのアナログゲームに対する人気も根強い.アナログゲームの魅力としてコマやサイコロといった物理的オブジェクトに直接触れることで得られるプレイ体験が挙げられる.そこで本研究では,アナログのボードゲームを映像投影と組み合わせてミックストリアリティ化することで新たな価値を付与した映像投影型ボードゲーム 「アベノミックス」 を開発した.「アベノミックス」 は,2 対2 の協力型対戦ボードゲームである.プロジェクターにより仮想的なゲーム盤の投影を行い,実際にコマを動かし,コマとボードの点数のやりとりを電子的に行う.仮想的な経路と実際のコマとの間にインタラクションがあることに特徴がある.本ゲームを利用した実験を行い,ミックストリアリティを用いることで,楽しさにつながることを確認した.}, title = {現実空間と仮想空間とを融合した映像投影型ボードゲーム“アベノミックス”の開発と適用}, year = {2017} }