@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00184700, author = {王, 建人 and Natthamon, Pongchanchai and 山井, 成良 and 北川, 直哉 and Vasaka, Visoottiviseth and Kento, Ou and Natthamon, Pongchanchai and Nariyoshi, Yamai and Naoya, Kitagawa and Vasaka, Visoottiviseth}, book = {インターネットと運用技術シンポジウム論文集}, month = {Nov}, note = {差出人を詐称した 「なりすましメール」 は標的型攻撃の発端として頻繁に利用され,その対策は急務である.特に正規ユーザのアカウントを不正入手し,ディスプレイネーム (表示名) を詐称したなりすましメールを発信されると,従来の送信ドメイン認証技術を適用してもディスプレイネームの詐称を検出する効果は期待できない.そこで本稿では,[1] で提案されている普段使用するディスプレイネームを予め登録しておき,送信メッセージ中のディスプレイネームが MSA に登録されたものと一致しない限りメッセージの送出を許可しないようにする手法を採用し,システムとして実装する.本システムメール送信時間に与える影響も実験により測定した.これにより,たとえアカウント情報が漏洩したとしてもなりすましメールの送信を抑制する効果が期待できる.}, pages = {81--88}, publisher = {情報処理学会}, title = {ディスプレイネームをユーザ認証に利用したなりすましメール送信防止システムの試作}, volume = {2017}, year = {2017} }