@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00183723, author = {篠原, 涼希 and 神本, 崇史 and 重野, 寛}, book = {第25回マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集}, month = {Oct}, note = {コンテンツ指向型ネットワークである Named Data Networking (NDN) において,通常ユーザやネットワークに悪影響を及ぼすNDN 特有のDenial-of-Service (DoS) 攻撃の存在が指摘されている.NDN におけるDoS 攻撃にはいくつか種類があり,それぞれの攻撃に応じた適切な対策が提案されている.したがって,攻撃を対策するためには攻撃を検知する際に攻撃の種類を正しく分類する必要がある.従来の攻撃対策手法には対応できる攻撃の種類が限定されるという課題がある.また攻撃検知のために学習期間(非攻撃期間)を設けた手法が多く,Data 要求が学習期間から変化した場合に対応できないという課題もある.本稿では,ルータが学習期間に依存せずにDoS 攻撃の種類を分類できる検知手法ICEM を提案する.提案手法の目的はDoS 攻撃の検知と分類であり,これを実現するために各ルータがData 要求の影響度を算出し攻撃の検知を行う.また,コンピュータシミュレーションにより様々な攻撃要求に対する提案手法の攻撃検知分類性能の評価を行った.}, pages = {85--91}, publisher = {情報処理学会}, title = {Named Data Networkingにおける要求フローの特徴を使用したDoS攻撃の検知分類手法}, volume = {2017}, year = {2017} }