@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00183714,
 author = {門脇, 伸明 and 笹井, 一人 and 北形, 元 and 木下, 哲男},
 book = {第25回マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集},
 month = {Oct},
 note = {外出先での接続やゲストの来訪時や会議など,常時の利用が想定されていない一時的なネットワークを臨時に構築するには,管理者による随時の設定変更が必要になるため,負担の増大を招いている.利用者の複雑な要求に対応したサービスの提供を目的として,利用者の位置やデバイスとの距離,現実世界における振る舞い,社会的役割などの情報を用いて状況に応じてアプリケーションを制御する研究が行われており,IoT 技術やサイバーフィジカルシステムの発展に伴い,実現可能性が高まっている.そこで,本稿では,利用者指向のアプリケーション制御をネットワーク制御へ拡張し,ネットワークインフラが,利用者の活動から意図を推定し,利用者個別に仮想のネットワークの提供を行う,リアクティブネットワーク構成手法を提案する.また,デバイスと利用者の空間的近傍性に応じたネットワークの構成や災害時の屋内避難誘導を想定したロボットが管理ネットワーク外において,他ドメインから自律的にネットワークを借用してタスクを遂行するシナリオを想定した実験を行い,有効性を示す.},
 pages = {16--23},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {エージェント型スライス制御機構に基づくリアクティブネットワーク構成法},
 volume = {2017},
 year = {2017}
}