@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00183578,
 author = {鈴木, 優伽 and 斉藤, 和巳 and Yuka, Suzuki and Kazumi, Saito},
 issue = {7},
 month = {Sep},
 note = {近年,複雑ネットワークの分析手法が現実の空間ネットワークに適応されている.中でも,ネットワークの中心性指標は道路網などの空間ネットワークに広く適応されており,その有用性が示され,中心性指標の研究の重要性はますます高まっている.本研究では,その 1 つである媒介中心性に着目する.従来の媒介中心性は,ある最終状態のネットワークを仮定し媒介度を計算している静的な媒介度であるため,ある一定期間に有意に媒介されるノードと、常に一定数媒介されるノードが同じ媒介度となる場合もある.本研究では,従来指標では陽に表現されないノードの時間経過ごとの媒介特性を表現するために 「動的媒介中心性」 を提案する.評価実験では,提案媒介指標が従来指標と異なる観点でノードの媒介度を捉えられる事を示すと共に,異なる媒介傾向をもつノードの特性を分析する.},
 title = {時間経過の変化に基づく動的中心性の提案と応用},
 year = {2017}
}