@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00183199, author = {岡田, 隆三 and 黒木, 琴海 and 倉田, 成人 and 濱本, 卓司 and 富岡, 昭浩 and 大胡, 拓矢 and 田村, 博規 and 河本, 満 and 大島, 純 and 渡辺, 尚 and 猿渡, 俊介}, issue = {20}, month = {Aug}, note = {筆者らは,軍艦島における崩壊中の建築構造物の映像,加速度,音のデータを収集することで,建築構造分野に貢献することを目指している.本稿では,崩壊中の無人都市である軍艦島において,筆者らが 2014 年から構築してきた軍艦島モニタリングシステムの実装と,この 3 年間の運用実績について述べる.電力やネットワークなどのインフラが存在しない軍艦島において,この 3 年間,様々な問題に直面しながらシステムを拡張し続けてきた.現在では映像センサ 4 台,加速度センサ 44 台,音センサ 38 台を用いて軍艦島の 3 号棟,30 号棟,31 号棟,65 号棟,70 号棟,日給社宅をモニタリングしている.2017 年 7 月の時点において,2.7 TBのデータを取得できている.軍艦島モニタリングで取得したデータは,構造解析や軍艦島資料館の公開など研究用途や観光用途で利用している.}, title = {軍艦島モニタリングシステムの実装とその運用}, year = {2017} }