@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00182941,
 author = {太田, 剛 and 森本, 容介 and 加藤, 浩 and Go, Ota and Yosuke, Morimoto and Hiroshi, Kato},
 book = {情報教育シンポジウム論文集},
 issue = {13},
 month = {Aug},
 note = {新学習指導要領で 2020 年度より小学校からプログラミング教育を実施することが明記されたが,プログラミング能力の発達段階は明確ではなく,小中高校を通じた系統的な学習を実施することが難しいと予想される.本研究では,プログラミング能力の発達段階を明らかにするため,既存の教材や実践事例と,Scratch コミュニティの小学校 4 - 6 生年の作成した 900 本近いプログラムを対象に定量的な分析を行った.そのため,発達的な観点を持つコンピュテーショナル ・ シンキング概念とプログラムの機能による 2 書類の評価基準を新たに作成した.分析の結果,小学校 4 ・ 5 ・ 6 年生の間にプログラミング能力が向上するとともに,他人のプログラムを改造するリミックスやプログラムのタイプが能力獲得に関連があることを示した.そして,発達的な観点を持つ評価基準が有効であることを示した.},
 pages = {85--92},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {プログラミング能力の発達段階と要因に関する定量的分析},
 volume = {2017},
 year = {2017}
}