@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00182845, author = {大羽, 史将 and 加藤, 和彦 and 阿部, 洋丈 and 長谷部, 浩二 and Fumiyuki, Ooba and Kazuhiko, Kato and Hirotake, Abe and Koji, Hasebe}, issue = {4}, month = {Jul}, note = {プログラムの難読化とは,同じ動作のまま元のプログラムを人間や解析ツールが解読しづらい形式に変換する技術である.そのうちの 1 つに,Wang らが提案した 「言語変換による難読化」 という方式がある.Wang らは C 言語のプログラムを論理型言語 Prolog のものに変換し,各言語間の実行モデルの違いを利用することで難読化を実現した.しかし,変換後のプログラムの実行時間が平均約 150 倍増加するという問題点があった.そこで本研究では,実行性能の低下を抑えつつ言語変換による難読化を実現するために,C 言語プログラムを純粋関数型言語 Haskell のそれに変換する手法を提案および実装した.この際,既存の C 言語ライブラリを利用するためにメモリの相互運用性は重要な課題である.我々はこれを解決する手法を考案した.そして評価実験により,Wang らの手法と比較して実行性能の低下を抑えられることを示した.}, title = {C言語からHaskellへの変換によるプログラム難読化}, year = {2017} }