@article{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00182536,
 author = {上田, 宜史 and 平井, 規郎 and 生方, 康友},
 issue = {3},
 journal = {デジタルプラクティス},
 month = {Jul},
 note = {工場で製品を製造する作業は,さまざまな工程で構成される.それぞれの工程では,製品品質に関するさまざまな試験が行われている.各試験には,製品の合否を決めるための試験判定基準がそれぞれ定められているが,この基準は試作機の評価や人手で定められることもあり,必ずしも最適であるとは言えない.試験判定基準が厳しすぎる場合は必要以上に不合格となる製品が増加する,逆に緩すぎる場合は不良品の作り込みに繋がるといった課題がある.本稿では,試験結果や製品製造時のパラメータといった製造データに基づき最適な試験判定基準を自動推薦する手法と,実際の量産工場にて手法を実証した結果について報告する.そして,製造データを業務で活用する際の考慮点を説明する.},
 pages = {210--217},
 title = {製造データ活用による試験判定基準の最適化─量産工場の製造データ分析の事例から─},
 volume = {8},
 year = {2017}
}