@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00182466, author = {川戸, 聡也 and 本村, 真一 and 東野, 正幸 and 川村, 尚生 and Toshiya, Kawato and Shin-ichi, Motomura and Masayuki, Higashino and Takao, Kawamura}, issue = {16}, month = {Jun}, note = {近年,情報システムの扱うデータ量は増え続けており,データを保存するストレージには,安価や大容量,高可用性などの要件が求められている.従来は専用のストレージ製品を用いることが多かったが,費用が高くなるという問題があり,安価なストレージを適切な用途に活用するなどの様々な対策が講じられている.本研究ではそれらの対策の 1 つとして,不要となった使用済みパソコンをストレージとして再利用することを提案するとともに,使用済みパソコンの性質を活かした実用方法を検討する.検討の結果,使用済みパソコンの既存のディスクを大容量のものに換装して容量を確保した上で,使用済みパソコンを数多く利用した安価で可用性の高い分散ストレージシステムとすることを実用方法として提案した.また,分散ストレージの種類をオブジェクトストレージとし,使用済みパソコンに対してオブジェクトストレージとして利用するための環境を自動的に構築するシステムを試作し,少ない労力で使用済みパソコンを分散ストレージとして利用できることを確認した.}, title = {使用済みパソコンを再利用したストレージの構築に関する検討}, year = {2017} }