@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00182234, author = {惠谷, 隆英 and 三浦, 哲都 and 岡野, 真裕 and 田野崎, はるか and 進矢, 正宏 and 工藤, 和俊 and Takahide, Etani and Akito, Miura and Masahiro, Okano and Haruka, Tanosaki and Masahiro, Shinya and Kazutoshi, Kudo}, issue = {32}, month = {Jun}, note = {本研究は,全身を用いたリズミックな聴覚 - 運動協調の安定性に対するアクセントの影響を検討した.14 名の成人が参加し,120 bpm から 480 bpm まで加速するメトロノームに合わせて膝屈伸運動を行った.3 種類の音 - 運動の組み合わせ,(1) 大きい音に屈曲,小さい音に伸展を合わせる条件 (大 - 屈条件),(2) 小さい音に屈曲,大きい音に伸展を合わせる条件 (小 - 屈条件), (3) アクセントがない条件 (コントロール条件) を設け,協調の安定性を比較した.課題中に実験参加者の膝関節角度を記録し,φ = arctan (ω / θ) で定義されるビート時刻における位相角の分散を各条件で比較した (θ は関節角度,ω は関節角速度).結果,大 - 屈条件の分散が他の 2 条件よりも小さく,コントロール条件の分散が他の 2 条件よりも大きいことが示された.以上より,(1) アクセントが全身を用いたリズミックな聴覚 - 運動協調を安定化させること,また (2) アクセントに対して屈曲運動を合わせた場合に協調が特に安定することが示された.}, title = {アクセントは全身を用いたリズミックな聴覚-運動協調を安定化させる}, year = {2017} }