@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00181919,
 author = {河村, 光則 and 斉藤, 裕樹 and Akinori, Kawamura and Hiroki, Saito},
 issue = {17},
 month = {May},
 note = {GPS をはじめ,無線強度や各種センサを用いることで,屋内外において高い精度での位置情報測位が可能となり,位置情報を利用した様々なサービスの実用化が進んでいる.一方で,ある特定の場所におけるその場その時の状況をリアルタイムに取得することは難しい.例えば,駐車場の空きや駅,飲食店,観光スポットの混雑などの情報が挙げられる.これらの情報を所有している可能性の高いユーザにアクセスし,リアルタイムに情報の取得が可能となることで,経路選択や観光の計画を立てる際に有用となる.本研究では,情報を得たいユーザがイベントを指定した時点において,ストリームデータとして時系列に次々と発生する移動経路情報および,性別,年齢などの属性に基づいた周囲のユーザのイベントへの遭遇を予測する.そして,予測結果から情報を所有している可能性の高いユーザの絞り込みを行い,リアルタイムに効率的なユーザの検出が可能となる手法を提案する.実際の人々の行動履歴を元にした行動予測実験によって,属性を考慮した予測精度が高いことが示された.},
 title = {行動予測に基づく未来のイベントの宣言的かつ連続的な問い合わせ手法の提案},
 year = {2017}
}