@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00181003,
 author = {井手, 広康 and 奥田, 隆史},
 book = {第79回全国大会講演論文集},
 issue = {1},
 month = {Mar},
 note = {昭和50年代に日本で全自動麻雀卓が登場し,麻雀荘を中心に広く普及することになった.この全自動麻雀卓とは,本来はプレイヤが手で行っていた“牌をかき混ぜて牌山に積み上げる動作”を自動で行う麻雀卓のことを指す.しかし,全自動麻雀卓の牌の撹拌手法には一定の規則性があるため,これが要因となり牌に偏りが生じている可能性がある.そのため本研究では,牌の撹拌手法から全自動麻雀卓をモデル化し,マルチエージェント・シミュレーションを用いて牌の撹拌率について検証した.その結果,全自動麻雀卓内部の牌を回転させるドラム空間に空回転(吸込み口が牌を取得しない回転)を加えることによって,牌の撹拌率を大幅に改善できることが分かった.},
 pages = {483--484},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {全自動麻雀卓における牌の撹拌率に関するマルチエージェント・シミュレーションを用いた研究},
 volume = {2017},
 year = {2017}
}