@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00180546,
 author = {朝倉, 豪彦 and 野村, 直也 and 藤井, 昭宏 and 田中, 輝雄},
 book = {第79回全国大会講演論文集},
 issue = {1},
 month = {Mar},
 note = {SA-AMG法は, 階層的に問題行列を粗くし, それを元に大規模な線形方程式の解を求める手法である. 様々な反復解法の前処理として利用可能で, 多くの実数形式の問題で有効である. また, 収束が難しい誤差成分を指定することで, 収束性の改善が可能である. 我々はSA-AMG法を適用出来るライブラリを研究で扱っており, 複素数問題にも適用させる事に着目した. 複素数問題の各要素を実数部と虚数部でそれぞれ2×2のブロック行列として格納し, 非対称な実数形式の問題に変換することで適用する.さらに, 本研究では収束が難しい成分を抽出し利用することを含め, 複素数問題に対するSA-AMG法の有効性について評価する.},
 pages = {99--100},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {複素数電磁場解析の問題におけるSmoothed Aggregation Algebraic Multigrid法の適用},
 volume = {2017},
 year = {2017}
}