@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00178734, author = {若井, 信彦 and 登, 一生 and 佐藤, 智 and 吾妻, 健夫}, issue = {1}, month = {May}, note = {車載やロボット等の移動体向けステレオカメラの校正を専用の校正指標を用いずに実施するため,対応点探索を用いない一般風景からステレオカメラを校正する手法を提案する.提案法は,カメラパラメータが正しい場合,被写体の任意の 3 次元点をステレオ画像に投影した画素値が一致する輝度拘束を用いることで,ステレオカメラ間の対応点を求めることなく,直接,カメラパラメータを推定する.提案法はまず,初期カメラパラメータを用いて投影した画素間の画素値差を評価する.次に,反復計算で画素値差を最小化することで,カメラパラメータを更新する.シミュレーション実験によって,提案法は,駐車場の一般風景から校正でき,さらに,典型的な校正条件において Tsai の手法と比べ,根 2 乗平均再投影誤差に関して 42% 高精度であることを示す.}, title = {輝度拘束に基づく校正指標を用いないステレオカメラ校正}, year = {2017} }