@article{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00178624, author = {米司, 健一 and 松原, 大輔 and 秋良, 直人 and 飯田, 都 and 村上, 智一 and 額賀, 信尾}, issue = {2}, journal = {デジタルプラクティス}, month = {Apr}, note = {本稿では,カメラ映像から人流計測を行う技術を用いた,駅構内の混雑度可視化への取り組みについて紹介する.駅などの人が多く集まる施設においては,運行停止やラッシュなどさまざまな要因により混雑(人の密集状態)が発生する.事故の未然防止のために混雑への対応は必要であり,また利用者も混雑状況を知って混雑を回避したいニーズがあるため,適切に混雑状況を利用者に知らせることが重要である.しかし,利用者のプライバシ保護の観点からカメラ映像をそのまま情報提供できないという課題があった.そのため,プライバシに配慮する形での混雑状況提示が必要であり,技術開発が求められている.本研究ではカメラ映像を画像処理しプライバシ保護した上で,分かりやすく可視化し,混雑度情報として提供する技術を開発した.開発した技術を用いて実際の駅構内モニタカメラ映像に対する評価実験を実施し,本技術の有効性を確認した.}, pages = {152--159}, title = {駅構内モニタカメラを用いた混雑度可視化技術}, volume = {8}, year = {2017} }