@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00178498, author = {岩田, 一希 and 中村, 嘉隆 and 稲村, 浩 and 高橋, 修 and Kazuki, Iwata and Yoshitaka, Nakamura and Hiroshi, Inamura and Osamu, Takahashi}, issue = {13}, month = {Feb}, note = {近年,標的型メール攻撃の被害が増大している.現状の対策における課題として使用されるマルウェアは既存の対策ソフトでは検知できない場合が多いという点,またマルウェアへの防御システムは既知の攻撃にしか対応できない点があげられる.この課題に対して,「人間」 に擬似的に攻撃を受けさせ,攻撃に対する訓練をすることで,標的型メール攻撃への耐性をつけるという手法が考えられている.しかし現在行われている訓練手法では個々の被訓練者に対して有効な訓練にはなっていない.そこで本研究では受信 BOX にある受信メールを送信者ごとに分類し,その送信者ごとのメール文章の特徴を分析し,普段被訓練者が受信するメールに類似した擬似攻撃メールを自動生成し,受信メールのように表示することで,効果の高い訓練を行うことが出来るシステムを提案し,メールの特徴を分析する部分についての実装を行った.さらに,評価として,我々の受信している実際の受信メールを用いて,特徴を抽出しメール文章生成が出来るかどうかを検証した.}, title = {標的型攻撃対策訓練メール自動生成のための受信メール分析手法の評価}, year = {2017} }