@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00178440,
 author = {塩野, 康徳 and 辰己, 丈夫 and 西村, 佳隆 and 徐, 浩源 and 田名部, 元成 and Yasunori, Shiono and Takeo, Tatsumi and Yoshitaka, Nishimura and Haoyuan, Xu and Motonari, Tanabu},
 issue = {14},
 month = {Mar},
 note = {新旧様々な情報技術の組み合わせによって多様化を極める 21 世紀の知識情報基盤社会において,問題解決能力と価値創造能力の育成は,高等教育機関にとってますます重要性を帯びている.情報リテラシー教育は,このような育成の基礎にあるが,情報社会の変化は激しいため絶えざる見直しが求められる.情報リテラシー教育をデザインするためには,目的 ・ 目標,獲得させる知識項目とスキル,およびその水準,教育手法,評価方法,教育改善の方法を特定する必要があるが,特に大学の新入生情報リテラシーのレベルは多様であることから,受講生の多様性を把握した上で,十分に効果の上げられる教育デザインを行うのは難しい実態にある.本稿では,横浜国立大学の 2017 年度から導入予定の全学的な情報リテラシー教育の展開の準備として行った,情報リテラシー教育実態調査の結果分析をもとに,高等学校における情報科教育の実態,情報リテラシーのレベル,学生の情報教育に対する期待や意識の傾向を明らかにし,先行調査との比較を通じて,21 世紀において大学に求められる情報リテラシー教育デザインの重要視点を提案する.},
 title = {大学における21世紀型情報リテラシー教育デザインのための実態調査},
 year = {2017}
}