@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00178387, author = {平澤, 一晃 and 林, 晋平 and 佐伯, 元司}, issue = {11}, month = {Mar}, note = {問題領域固有の知識 (ドメイン知識) の不足による要求仕様の誤りや欠落は開発の手戻りや,実現するべきシステムの機能の欠落や,不要な機能の実装の原因となる.本論文では,ゴール指向要求分析法において,過去の事例等から得られたドメイン知識を利用してゴールの詳細化を支援する手法を提案する.この手法では単語概念と格フレームを表す単語の組の概念,そして概念間の関係により定義されたドメインオントロジを利用する.オントロジ上に定義された格フレームとゴール記述のマッチングを行い,マッチした格フレームと関係を持つ概念を注目しているゴールに必要な概念と考え,この概念を持つゴールをサブゴールとして推薦する.既存のゴール指向要求分析ツールに記述解析機構,マッチング機構,推論機構を組み込み,事例評価を行い有用な推薦が行われることを示した.}, title = {ゴール指向要求分析における語彙間の格関係によるゴール推薦}, year = {2017} }