@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00178341,
 author = {鄭, 明燮 and 辻, 健太郎 and 宮崎, 信浩 and 松田, 裕司 and 馬場, 孝之 and 瀬川, 英吾 and 上原, 祐介},
 issue = {14},
 month = {Mar},
 note = {プライバシーの問題に配慮しながら人の移動や流れの傾向を認識するために,顔が判別できない低解像度映像を用いて,複数カメラ間で移動する同一人物を対応付ける人物同定手法を提案する.低解像度映像では,人物特定ができないと同時に,人物の輪郭や服の模様のような細かな特徴が得られないため,カメラ間での人物同定が困難になる.提案手法では,低解像度映像で最も基本的かつ重要な特徴量となる服の色情報を画素単位で抽出するのではなく,人の頭部,上着など上下関係に基づいて広い範囲での色特徴量を抽出すると同時に,カメラ間で変化が少ない共通する色特徴量を選別することで,人物同定を実現する.頭部の大きさが 4~8pixel の顔が判別できない低解像度映像を用いた評価実験では同定正解率が 72% であり,低解像度映像を用いた目視と同等の同定精度を確認した.},
 title = {顔が判別できない低解像度映像を用いた複数カメラ間の人物同定},
 year = {2017}
}