@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00178201, author = {酒井, 翔悟 and 梶岡, 慎輔 and 松尾, 啓志}, issue = {2}, month = {Mar}, note = {現在,学内に BLE を用いて出欠確認を行う位置推定システムが稼働している.講義中において学生の座席の位置を推定することが可能な,高精度な屋内位置推定が実現できれば.ビッグデータとして活用できることが期待される.高精度な屋内位置推定方法として,電波強度のパターンマッチングを行うフィンガープリント法がある.フィンガープリント法の問題点として,学生が多く着席している教室などでは,ヒトが動くことで電波強度が変動するため,位置推定精度が低下するということが挙げられる.本稿では.受信電波強度の変動をゆらぎと定義し,複数のビーコン発信機のうち,見通しが良い,ゆらぎの小さいビーコン発信機を信頼し,見通しが悪い,ゆらぎの大きいビーコン発信機を信頼しないことで,ヒトが存在する環境で位置推定精度を向上させることを目指す.提案手法を用いて基礎評価を行い,位置推定結果が改善することを確認した.}, title = {BLEを用いた屋内位置推定におけるヒトによる電波強度のゆらぎに応じた特徴量補正手法の提案と評価}, year = {2017} }