@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00178116, author = {長柄, 啓悟 and 松原, 豊 and 青木, 克憲 and 高田, 広章}, issue = {41}, month = {Mar}, note = {近年 IoT 機器が注目され,その脆弱性が明らかになっている.組込み / IoT システムの脆弱性とその対策を検討するため,既存マルウェアである Mirai による攻撃性能を評価した. Mirai とは,組込み Linux 上で動作するコンピュータをボット化し,DDoS 攻撃を行うマルウェアである.2016 年 9 月のセキュリティブログへの攻撃では,史上最大規模である 620 Gbpsの攻撃が観測された.公開されているソースコードを元に Mirai の動作概要について把握し,VM 環境上で Mirai の動作環境を構築し,実際の通信や攻撃を確認し,攻撃の性能を計測した.次に,VM 環境と同様にローカルネットワーク下で複数の実機を用いて Mirai 動作環境を構築し動作させ,ボットが動作する実機の CPU やネットワーク帯域について調べ,Mirai の感染や攻撃の対策を検討した.Mirai の攻撃性能は,攻撃を行うボットである組込みボードが 1 台で最大約 248 Mbps のパケットを送信していることや,台数に応じて攻撃量が比例して増加することが確認でき,約 2500 台のボットがあれば,前述した 620 Gbps の大規模攻撃が十分に可能であることを確認した.}, title = {組込みシステム向けマルウェアMiraiの攻撃性能評価}, year = {2017} }