@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00177933,
 author = {山田, 剛史 and 平澤, 将一 and 須田, 礼仁 and 滝沢, 寛之},
 issue = {28},
 month = {Mar},
 note = {メモリアクセスパターンは高性能計算アプリケーションの性能に大きく影響するため,データレイアウト最適化は重要である.しかし,データレイアウト最適化のためにソースコードを書き換えることで,可読性や性能可搬性を損なう恐れがある.こうした問題は,アプリケーションにソースコード変換を適用することで解決できるが,性能チューニングを行うプログラマがソースコード変換の変換規則を記述する必要があることが課題となっている.本研究では,変換前後のデータ構造の定義から構造体メンバへのアクセス表現を自動で生成が可能であることに着目し,生成したアクセス表現をもとにアクセス表現の変換規則を自動で生成する手法を提案する.提案手法により,既存のソースコード変換手法と比較して少ない記述量で変換規則を定義し,データレイアウト変換の適用が可能になる.また,提案手法をアプリケーションに適用し,実行条件に適したデータレイアウトでアプリケーションを実行できることを示す.},
 title = {データレイアウト最適化のためのコード変換規則の自動生成},
 year = {2017}
}