@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00177266, author = {櫛田, 裕樹 and 村上, 航大 and 真野, 浩 and 高井, 峰生 and 石原, 進}, book = {マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2016論文集}, month = {Jul}, note = {モバイル機器の普及により増大するトラフィックに対応するため,従来無線 LAN に比べ広い帯域を利用できる,60Ghz 帯のミリ波を用いた無線通信システムが注目されている.しかしながら,ミリ波は 伝搬損失が大きく伝送距離が短いため,十分なカバレッジ確保のために多数のアクセスポイント ( AP ) が必要となり,その設置コストが問題となる. Radio over Fiber を用いて,1 台の AP に対し複数のアンテナを接続することで AP の設置コストを低減できるが,AP の使用チャネルが固定されているとユーザの地理的分布の変化により,特定の AP に負荷が偏ることがある.本稿では,ユーザの地理的分布に基づき各 AP に割り当てられているユーザ数を平準化するとともに,ハンドオーバーの起こりやすさを低減する同一チャネル割当隣接セル最大化法 ( MSCN ) を提案する.提案手法が,AP の使用チャネルが固定されている場合と,筆者らによって既に提案されていた手法と比較し,高い公平性を確保しつつ,ハンドオーバーの起こりやすさを低減できていることを,シミュレーションによって確認した.}, pages = {1140--1147}, publisher = {情報処理学会}, title = {Radio over Fiberを用いた多アンテナミリ波無線LANにおけるハンドオーバーを考慮した動的チャネル割り当て手法}, volume = {2016}, year = {2016} }