@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00177244, author = {井嶋, 亮太 and 澤野, 弘明 and 石井, 成郎 and 鈴木, 裕利 and 相撲, 佐希子}, book = {マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2016論文集}, month = {Jul}, note = {看護教育において,看護に関する技術を身につけるために実践的な演習 (以下,看護演習) を行うことが重要である. 看護演習では,自身や他人の演習を振り返り,評価をすることで技術力の習得に繋げている. しかしながら,看護学校を卒業する時点で,看護に関する技術が充分に備わっていないことが 課題として挙げられている. そこで,本研究では看護演習における振り返り評価に着目し,演習者自身の演習動画を閲覧させることで, 従来の演習者の記憶を根拠とした振り返り評価方法からどのように変化するかを検証する. また,演習中の評価を行う際に,動作が行われている閲覧時刻が繰り返し閲覧されると仮定し,繰り返し閲覧された時刻を基に動作ごとに動画を分割可能であるかを調査する. 実験として,看護学生 34 名の演習を撮影し,看護演習動画による効果が客観的に示された. また,閲覧時刻からの動作の分割を推定できる可能性も得られた.}, pages = {989--992}, publisher = {情報処理学会}, title = {看護演習動画による振り返り効果の評価に関する基礎検討}, volume = {2016}, year = {2016} }