@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00177153,
 author = {棚田, 慎也 and 鈴木, 秀和 and 内藤, 克浩 and 渡邊, 晃},
 book = {マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2016論文集},
 month = {Jul},
 note = {ネットワーク技術が普及した現在のインターネットにおいて,グループ内での情報共有であるグループコミュニケーションが有用である.セキュアな情報共有を実現するためにグループメンバ間でグループ鍵と呼ばれる共通鍵を用いて暗号化する方法が一般的である.しかし,現存するグループコミュニケーションシステムではサーバに通信内容が蓄積されていたりサーバ管理者がグループ鍵を所有したりすることから情報が漏えいする恐れがある.そこで,本稿のグループコミュニケーションシステムでは生成元が異なる 2 つの乱数を異なる配送経路で配布し,その 2 つの乱数を用いてグループ鍵を生成する.この方法によりグループメンバが安全にグループ鍵を共有できるため,そのグループ鍵を用いることによりセキュリティを向上したセキュアグループコミュニケーションシステムを実現できる.またグループ鍵を適宜更新することにより,グループ鍵管理要件を満たしセキュリティを向上する.},
 pages = {366--371},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {暗号技術を用いたセキュアグループコミュニケーションの提案},
 volume = {2016},
 year = {2016}
}