@article{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00176584, author = {三浦, 貴大 and 藪, 謙一郎 and 荻野, 亮吾 and 堤, 可奈子 and 檜山, 敦 and 廣瀬, 通孝 and 伊福部, 達}, issue = {1}, journal = {デジタルプラクティス}, month = {Jan}, note = {高齢者や障がい者の円滑な移動のために,さまざまな場所のバリアフリー化が進展している.しかし,当事者が事前に一連の経路の状況を知るには,さまざまな団体が提供した情報を総合する必要がある.一方で,アクセシビリティ状況を発信するボランティア団体もあるが,継続的なアセスメントには労力を要するため情報更新が滞りがちである.そこで本研究の目的を,実地でのアクセシビリティ状況を共有するためのシステム開発と,ボランティア支援の効率化スキームの提案とした.我々が開発したシステムでは,各地点のバリアフリー状況を地図上に概要マーカとして表示するほか,その地点の画像,関連テキストなどを記録できる.また,投稿された情報をボランティアが簡易的に整理できる.本システムの支援効果を確認するために,2つのボランティアグループにて本システムを評価した.この結果,本システムは実地でのアクセシビリティ状況の収集・整理に効果的だと分かった.また,ボランティアの経験や知識,参加意識の高さに応じて支援方策を変える必要性を示した.}, pages = {21--29}, title = {ReAcTS; ボランティアによる実地アセスメントを支援するバリアフリー状況収集・整理プラットフォーム}, volume = {8}, year = {2017} }