@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00176123,
 author = {長谷川, 隆 and 石川, 雄章 and 長内, 圭太 and 吉田, 謙一 and 千田, 篤史 and Takashi, Hasegawa and Yusho, Ishikawa and Keita, Osanai and Ken-ichi, Yoshida and Atsushi, Chida},
 issue = {5},
 month = {Nov},
 note = {情報システムによるインフラ事業者の設備保全業務支援手法の研究開発を目的とし,東京大学の産学連携のスキームである社会連携講座において,運用 ・ 保全関連データを用いて点検 ・ 補修優先度を予測する手法を考案し,実データで評価した.点検 ・ 補修優先度予測手法では,変状の有無を教師データとする判別分析を基礎に,説明変数に基づく変状の事後確率を点検優先度として求める.また,インフラ保全におけるデータの特徴を考慮し,線形性による精度低下,共線性の問題を解決するために,保全の実務的知見等に基づくデータ加工を前提とすると共に変数選択を行い,評価関数として平均含有率を定義し用いる.更に,保全現場における予測結果の納得性,保全業務における点検重点項目示唆のため,予測結果と共に説明変数毎の影響度を求める.鉄道における鉄道施設 (道床) メンテナンスデータにて評価を行い,平均含有率 69 % で,例えば保全対象区間の約 60 % を点検することにより変状の約 90 % を発見できることを示した.また,影響度は保全技術者の経験知と整合性のある内容であることを確認した.},
 title = {インフラ保全向け点検優先度予測手法の研究開発と鉄道施設(道床)メンテナンスデータによる評価},
 year = {2016}
}