@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00175114, author = {新山, 大翔 and 沖, 真帆 and 塚田, 浩二}, book = {エンタテインメントコンピューティングシンポジウム2016論文集}, month = {Nov}, note = {従来のジョイントは,金型を用いて工場で製作される高精度なワンオフの接合方法(例:嵌め合わせ)が市販製品では多く見られる一方,個人レベルでは,接着剤などを用いて,外観や構造を気にせずに「とりあえずくっつけばよい」という刹那的な固定方法が一般的であった.このため,個人の作るプロトタイプと市販製品では,その外観や強度等に大きな差が出ていた.一方,近年の低価格な3D プリンターの普及に伴い,個人レベルでも3D モデルを設計/出力してワンオフのジョイントを出力できる環境が整いつつある.しかしながら,3D プリンターの特性を考慮しつつ,実用的なジョイントを設計することは一般の利用者には難しい.そこで本研究では,3D プリンターの利用を前提として,様々な部品や日用品同士を固定/調整可能なジョイント機構を設計,及びジョイントの調整が可能なシステムの構築を行い,ファブ時代の構造設計の効率化を目指す.}, pages = {252--258}, publisher = {情報処理学会}, title = {3Dプリンターの特性に配慮した汎用ジョイント機構の提案}, volume = {2016}, year = {2016} }