@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00174942, author = {森, 篤史 and 新井, イスマイル}, issue = {17}, month = {Oct}, note = {近年,様々なソフトの流通に伴い一般の人が作曲することが増えている.しかし,初心者が一から作曲を行うのは困難である.そこで,初心者への作曲支援を目的とし,与えられたメロディに対して適切なコードの自動付与に取り組む.既存の技術として,和声法の基本的なルールに従ってコードを付与していく方法がある.しかし,この方法では一つの旋律に対して多数のコードの結果が得られ,その中には音楽的でないものも多い.なぜなら,和声法にはコードの遷移の可否は記されているが,その遷移確率に関しては規定がないからである.既存の手法では得られた複数の結果から一つをランダムで選択していたが,我々は既存曲のコード遷移確率に基づき,より音楽的なコードを付与する手法の検討を行う.途中経過として,既存のポピュラー楽曲のコード進行を分析し見出した問題と今後の方針を報告する.}, title = {既存曲から学習した遷移確率に基づくコード付与手法の検討}, year = {2016} }