@article{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00174892, author = {菊池, 匡晃 and 坪井, 創吾 and 中田, 康太}, issue = {4}, journal = {デジタルプラクティス}, month = {Oct}, note = {本稿では,東芝製ネットワーク対応テレビの大規模視聴データ全国24万台分を用い,従来方式のテレビ視聴傾向調査では主にコストの観点から困難だった,リアルタイム視聴とタイムシフト視聴(録画再生)両方を含めた視聴実態や,長期間の視聴行動の変化を調査する集計システムおよび視聴分析事例を報告する.本視聴データは2012年から約4年間蓄積されており,広告主を含むコンテンツ制作者等に対してドラマ全話を通した視聴実態といった視聴傾向の集計・分析を提供し,ビジネス判断の材料にしていただいている.また,こういった分析サービスの1つとして,視聴ユーザの性別・年代といったデモグラフィック情報に基づく集計・分析結果を提供している.すべてのユーザからアンケート回答を得ることはできないため,一部ユーザのアンケート回答を基に,機械学習手法によりテレビの保有世帯構成員の性年代属性を視聴傾向から推定する.実データを用いた実験により,一部属性を除き正例のF値が0.7以上と,実用に耐える精度が得られている.}, pages = {352--360}, title = {大規模テレビ視聴データによる番組視聴分析}, volume = {7}, year = {2016} }