@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00174323,
 author = {斉藤, 絢基 and 新納, 真次郎 and 中村, 聡史 and 鈴木, 正明 and 小松, 孝徳},
 issue = {6},
 month = {Aug},
 note = {ある対象物と繰り返し接することで,その対象物への好感度が増すという単純接触効果はよく知られているものである.我々は,この単純接触効果が,人が長年書いて見ている自身の手書き文字についても現れるのではないかと考えた.そこで本稿では,実験により人がどのように自身の文字と他者の文字を区別しているのか,またどのような手書き文字の好感度が高くなるのかを調査する.実験ではまず,実験協力者が全員分の名前を複数回筆記して平均手書き文字を生成し,その平均手書き文字を判別できるかを明らかにする.次に,ある実験協力者が書いた文字を他の実験協力者が書いた文字と平均化して提示しても自身の文字を判別できるのか,またどのような文字に対して好感度が高くなるのかについても明らかにすることによって,手書き文字を人がどのように捉えているのかについて調査する.},
 title = {手書き文字に対する書き手識別と好感度に関する調査},
 year = {2016}
}