@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00174125,
 author = {田中, 昌宏 and 建部, 修見},
 issue = {11},
 month = {Aug},
 note = {Gfarm ファイルシステムのスケーラブルな並列 I/O 性能を活用しつつ,メニータスクワークフローを効率よく実行するため,我々は Pwrake というワークフローシステムを開発している.本稿では,ワークフローシステムに求められる耐障害性を Pwrake において実現するための設計および実装について述べる.ワーカーノードの障害に対しては,Gfarm のファイル自動複製作成,および,Pwrake によるタスク再実行により,ワークフローの継続を可能にする.また,中断したワークフローを途中から再開するためのチェックポイントとして機能させるため,タスク失敗時に出力ファイルをリネーム・削除するオプションを導入する.評価実験では,Gfarm ファイル自動複製によるワークフロー実行時間への影響が 10%以下であり,ワーカーノードにおいて擬似的に発生させた障害に対してワークフローが継続することを確認した.},
 title = {ワークフローシステムPwrakeにおける耐障害機能},
 year = {2016}
}