@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00174101,
 author = {追川, 修一 and 中村, 孝史 and 飯塚, 拓郎 and 岡田, 優美 and 田村, 陽介 and 三木, 聡},
 issue = {11},
 month = {Aug},
 note = {Solid State Server “Olive” は,2.5 インチ HDD のフォームファクタに,ARM CPU と FPGA を搭載した ZYNQ および eMMC ストレージ,ネットワークインタフェースをおさめ,Linux を動作させることのできる省電力サーバである.ネットワークストレージサーバとして,小型かつ高密度のファイルサーバや,FPGA 回路によりデータの加工を行うことのできるサーバとしての用途などが検討されている.ZYNQ は,FPGA がチップ上の構成要素を接続する.そのため,様々な構成をとることが可能であり,その構成が性能に大きく影響を与える.例えば,デバイスへの接続がキャッシュコヒーレントでない構成の場合,キャッシュフラッシュ処理が必要となり,その処理が性能低下の原因となるため,キャッシュフラッシュ処理を削減することのできる構成をとることで性能向上を図ることができる.さらに,ネットワークストレージサーバとして,ストレージ・ネットワークインタフェース間の転送を高速化する手法について実験を行い,その有効性を確かめた.},
 title = {Solid State Server “Olive”におけるeMMCおよびNIC高速化},
 year = {2016}
}