@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00172907, author = {谷本, 輝夫 and 佐々木, 広 and 小野, 貴継 and 井上, 弘士}, issue = {11}, month = {Aug}, note = {アウトオブオーダプロセッサでは複数の命令が順序を入れ替えながら同時に実行されるため,実行時間に影響する処理を特定することは容易ではない.これを実現する方法の一つとして依存グラフを用いた動的な命令列のモデル化が提案されている.しかしながら,既存手法は単純なプロセッサ構造を前提としており,異なるマイクロアーキテクチャの特徴や詳細度を持つプロセッサを前提とした場合に正しくモデル化できない.本研究ではモデル化できていないマイクロアーキテクチャの特徴を明らかにし,それらを表現可能な依存モデルを構築した.適用実験として,モデルから得られる実行時間をプロセッサシミュレータを用いて評価した結果,平均相対誤差が 22%から 2.1%となり精度向上が得られた.}, title = {アウトオブオーダ命令実行の依存グラフ表現に関する考察}, year = {2016} }