@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00171790, author = {野地, 遼一 and 阿部, 隼多 and 伊藤, 貴洋 and 諸戸, 貴志 and 濱川, 礼 and Ryoichi, Noji and Hayata, Abe and Takahiro, Ito and Takashi, Moroto and Rei, Hamakawa}, issue = {22}, month = {Jul}, note = {本論文ではより印象的に自己の感情を相手に伝える手段として,頭頂部に装着する 「アホ毛」 を模した触覚型デバイス 「Ahogation」 の提案と,その効果の検証について述べる.「アホ毛」 とは日本の若者言葉であり,昆虫に見られる触覚器官のように,寝癖・癖毛によって頭部から飛び出して立っている毛束のことを指す.テレビアニメーションにおいてはその毛の動きや色の変化が,感情表現の技法の一つとして用いられている.本研究では触覚型デバイスを LED による発光と,サーボモータによる傾倒動作の組み合わせによって現実世界で実現させた.評価実験では,喜怒哀楽の 4 つの感情に対応した動作を判別できるか 14 名にアンケートを実施した.その結果,怒と哀に関しては約 90%伝達ができていた.しかし喜と楽は表現する感情が似ていた為,約 40%の人が誤認識した.}, title = {触覚型デバイスによる感情表現システムAhogation}, year = {2016} }