@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00164789, author = {永松, 礼夫 and 中山, 泰一 and 山本, 真司 and 近藤, 宏樹 and 中野, 由章 and Leo, Nagamatsu and Yasuichi, Nakayama and Masashi, Yamamoto and Hiroki, Kondou and Yoshiaki, Nakano}, issue = {7}, month = {Jun}, note = {情報教育について高等学校教育と大学教育の接続が関心を集めているが,大学入試においても教科 「情報」 に関連する内容や考え方を問う問題が,受験科目としては数学・英語・国語・理科・社会などの情報以外の科目で出題されるケースが多くなっている.本発表では,昨年と今年の大学入試で出題された教科 「情報」 に関連する問題の調査を行った.これらの問題は大別して,(1) 内容が教科 「情報」 に関連する―インターネット・ソーシャルメディア・モデル化・データ分析・2 進数を扱ったもの,(2) 情報を活用した問題解決の要素を含む―図表・グラフ・写真などから情報を読み取る作業が要求されるもの,(3) 情報の整理・表現・発信を行う―与えられた資料や自分の知識を統合して意見を発信するようなもの,に分類することができた.また教科 「情報」 の新しい学習指導要領案では,情報の活用や発信にも重点が置かれているため,現行の指導要領ならびに新学習指導要領案の各項目と出題内容との対応関係についても調査した., Recent trends on entrance examinations for universities, which are related to the subject “Information” are reported. We have discussed on problems which are included in 2015 and 2016 entrance examinations from some universities. We have categorized into 3 groups and discussed relation between learning topics in the curriculum guidelines.}, title = {最近の大学入試問題における教科「情報」に関連する出題の状況}, year = {2016} }