Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2016-05-30 |
タイトル |
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タイトル |
防災減災に資するUrgent Computingへの挑戦(防災・減災に貢献するスーパーコンピュータの開発を目指して/東日本大震災の教訓と津波減災に向けてのシミュレーションの課題と展望/防災減災のための可視化と情報通信システム/JAMSTECのHPCシステムを利用した海溝型巨大地震の防災・減災への取り組み) |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
オーガナイズドセッション |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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東北大学 |
著者所属 |
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東北大学 |
著者所属 |
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大阪大学 |
著者所属 |
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海洋開発研究機構 |
著者名 |
小林, 広明
越村, 俊一
下條, 真司
有吉, 慶介
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
2011 年 3 月 11 日の震災から約 5 年を経て,東北地方では継続的な復興に向けた取り組みにより,徐々に震災以前の生活を取り戻しつつある.本震災を通して,我々が得た教訓は多々あるが,地震・津波・異常気象等の災害の発生のメカニズム明らかにし,災害を防ぐ 「防災」 と災害発生時の被害の最小化を図る 「減災」 の重要性があらためて認識されている.スーパーコンピュータを用いたシミュレーションによる防災・減災を実現するために,計算科学・計算機科学における研究に携わる者が早急に取り組むべき課題として,通常は学術基盤であるスーパーコンピュータ,広域ネットワーク・センサー網,可視化システムなどを速やかに ”安全安心な生活を支える社会基盤” として活用可能な Urgent Computing 基盤の構築が挙げられる.有事に,学術基盤として活用されている計算・通信資源を集約・管理し,地震・津波・異常気象等のシミュレーションを実行可能なシステムの開発と,これらのシミュレーションを実時間で行い,シミュレーション結果をわかりやすい形で配信する技術の確立が急務である.本企画では,地震・津波・異常気象等の計算科学分野の研究者とシステム開発・運用に携わる計算機科学者を招き,防災・減災のための Urgent Computing 基盤構築の現状と高度化に向けた課題を議論する. |
書誌情報 |
ハイパフォーマンスコンピューティングと計算科学シンポジウム論文集
巻 2016,
p. 128-129,
発行日 2016-05-30
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |