@article{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00016244, author = {花田, 収悦 and 古山, 恒夫 and 稲田, 満 and 馬場, 康彦 and 徳田, 憲夫 and Shuetsu, Hanata and Tsuneo, Furuyama and Mitsuru, Inada and Yasuhiko, Baba and Norio, Tokuda}, issue = {3}, journal = {情報処理学会論文誌}, month = {May}, note = {拡張型言語を実用の言語処理プロセッサの作成に適用するために開発した新システムPROTO-Eの基本方式 言語仕様とプロセッサの概要およびその評価結果について述べる.PROTO-Eシステムは 言語処理プロセッサ(コンパイラやコンバータ等)が処理する言語(入力言語と出力言語)の規則を入力して それを処理するプロセッサを生成するシステムであり 次の特徴を持つ.(1)PROTO-E言語は 任意の高級言語の拡張を目的とした超言語である.(2)拡張された新しい言語の構文と意味を形式的に定義するための豊富な機能を持つ・意味づけは 入力言語に対応した出力言語を定義することにより行う.(3)構造体風の簡明な記述形式である。(4)PROTO-Eプロセッサは 構文と意味の規則を表形式に作成し それを解釈実行する方式である.(5)試行錯誤の回数を減らす構文解析法を用いている.記述実験等による本システムの評価により (1)PROTO-Eは 実用の言語を定義するのに十分な機能を持つ.(2)生産性は 手作りの場合に比較して約2倍である.(3)作成した言語処理プロセッサの性能は 処理速度が手作りのコンパイラの約1/5 また翻訳可能入力行数が約7 500行であり十分に実用に耐える ことを確認した.}, pages = {225--232}, title = {拡張型言語システムPROTO - Eの設計と評価}, volume = {22}, year = {1981} }