@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00161856,
 author = {猪口, 恵介 and 光来, 健一},
 issue = {12},
 month = {May},
 note = {近年,利用が広まってきている IaaS 型クラウドでは,ユーザは提供される仮想マシン (VM) を管理 VM を経由して利用する.しかし,管埋 VM を管理するクラウド管埋者は必ずしも信頼できるとは限らず,ユーザの VM に対して様々な攻撃を行う可能性がある.考えられる攻撃の一つとして,ユーザの接続する VM を変更する VM リダイレクト攻撃が考えられる.本稿では,VM のリモート管理において VM リダイレクト攻撃を防止するシステム UVBond を提案する.UVBond は暗号化ディスクを介してハイパーバイザレベルでユーザと VM を強く結びつける.そして,ハイパーバイザが発行したセキュアな VM 識別子を用いてユーザの VM へのアクセスを保証する.我々は UVBond を Xen に実装し,ハイパーバイザで暗号化・復号化を行うことによって準仮想化ドライバを用いる VM を暗号化ディスクから起動できるようにした.その上で,発行された VM 識別子を用いた場合にのみ対応する VM が操作できるようにした.},
 title = {クラウドのリモート管理におけるVMリダイレクト攻撃の防止},
 year = {2016}
}