@article{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00016114, author = {宇田川, 佳久 and 大須賀, 節雄 and Yoshihisa, Udagawa and Setsuo, Ohsuga}, issue = {6}, journal = {情報処理学会論文誌}, month = {Nov}, note = {本論文は多層論理式によるリレーショナル・データベースに対する質問の記述方法と その論理式を検索手順に変換するアルゴリズムについて論じたものである.多層論理式は構造をもった対象に関する記述ができるようにmany sorted logicを拡張した形式言語である.多層論理式のデータベース質問言語への応用に関しては その機能の一部である要素を値とする変数だけでなく集合や冪集合を値とする変数も陽に記述することができることを利用する.データベース質問言語としての多層論理式の特徴を以下に示す.(1)従来の論理型の質問言語のように特殊な記号や手続的な要素を導入することなく集合演算 さらにそれらのネストを含む質問を表現できる.(2)多層論理式によって計算機内に記憶されているリレーションから仮想的なリレーションを定義することができ質問に対する推論処理が行えるので 計算機内に記憶されているリレーションに対する質問と仮想的なリレーションに対する質問を同じ形式で表現できる.(3)多層論理式は自然言語型や例題型の質問言語の目的言語になりうる.}, pages = {634--642}, title = {リレーショナル・データベースの質問言語としての多層論理式と検索手続への変換アルゴリズム}, volume = {23}, year = {1982} }