@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00160678, author = {山藤, 浩明 and 前川, 卓也 and 松下, 康之}, issue = {4}, month = {May}, note = {屋内位置推定技術は,独居高齢者の見守りやホームオートメーションといったアプリケーションに活用されることが期待される.こうしたユーザの位置を常に補足し続けるアプリケーションにおいては,ユーザの負担や抵抗感を低減するために,(1) ユーザがスマートフォン等のデバイスを身に付ける必要がなく (デバイスフリー),(2) プライバシに配慮した屋内位置推定手法が求められている.筆者らはそのような屋内位置推定手法として,環境内に複数配置した再帰性反射材からなるマーカを赤外線 LED を搭載した赤外線カメラで撮影し,マーカの遮蔽情報から人物の位置情報を推定する手法を提案してきた.この手法では赤外線カメラを用いることでプライバシを保護しつつデバイスフリーの屋内位置推定を実現する.しかしこれまでの手法では環境に 2 台のデバイスを設置する必要があり,さらに環境内には 1 人の人物のみが存在する状況を想定している.本稿では既存手法を改良することで,1 台のデバイスのみを用い,環境に複数の人物がいる状況においても適用可能な屋内位置推定手法を提案する.}, title = {赤外光の再帰性反射を用いたデバイスフリー屋内位置推定のための単眼カメラによる複数人物追跡}, year = {2016} }